このブログは2018年8月くらいに欅坂46を知った管理人である私が、まだ欅坂46を知らない人向けと自分の記憶のために書いています。
欅坂46を最近知ったという人はヒストリーを読むことで少しでも欅坂46を知ることが出来るように頑張って書いていきますので、好きに読んで下さい。
2016年年末に紅白歌合戦に初出場した欅坂46ですが、2017年はまたいろんなことがあったようです。
2017年1月21日 菅井友香、守屋茜がキャプテン、副キャプテンに就任
幕張メッセでの3rdシングル「二人セゾン」の全国握手会において菅井友香がキャプテンに、守屋茜が副キャプテンに就任しました。
欅坂46が結成(2015年8月21日)してから1年半経ってからのキャプテン、副キャプテンの任命でした。
デビューしてからのライブやテレビでの挨拶はセンターの平手友梨奈がすることが多かったのですが、この頃には菅井友香が挨拶をすることが多くなっていたようです。
グループの年長者として、ちょっと天然だけど言葉遣いも綺麗で所作も美しい菅井友香が欅坂46のキャプテンでよかったんじゃないでしょうか。そして、しっかり者の守屋茜が副キャプテンとしてサポートすることで締まるのではないでしょうか。2019年2月現在も二人のキャプテン、副キャプテンは健在です。
菅井友香の滑舌が(笑)「か行が苦手な菅井様」
食べ物の話しかしてない(笑)
2017年 4月5日 4th 不協和音 発売
2017年最初のシングルは「不協和音」
センターは4枚連続で平手友梨奈です。
発売日の翌日、4月6日はデビュー1周年。
その前日に4枚目のシングルを出したわけです。
てことはデビューから1年でなんと4枚のシングルを出したってことです。
これはかなりのスピードではないでしょうか。
しかも、この、4枚目
フォーメーションは3rdシングルの「二人セゾン」と同じ777ですが、フロントメンバーがまたガラッと変わりました。
センター平手友梨奈以外は全員変わりました。
この「不協和音」がもたらす様々な影響が後々彼女たちに襲ってくることなどこの時は誰も想像もしてなかった。
2017年4月6日 デビュー1周年ライブ
欅坂46のデビュー日、4月6日には
東京国立代々木競技場第一体育館にてライブがありました。代々木競技場、よくフィギュアスケートの大会があるところですね。行きたかった!
今泉佑唯、活動休止を発表
メンバーの今泉佑唯(2018年11月4日卒業)が休養を発表しました。
今泉佑唯とは欅坂46きっての歌姫と評されるメンバーです。
4人の兄を持つ5人兄弟の末っ子。朝から、家を出たとたん帰りたくなっちゃう甘えん坊の女の子でしたが、やりたいと思ったことは必ず実現しようという意志の強い人です。
2017年7月19日 ファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」発売
欅坂46の初めてのアルバム「真っ白なものは汚したくなる」は表題曲のシングル、カップリング曲のほか、新曲が16曲、2パターンの仕様で発売されています。
私は2019年になって買ったんですけどね笑
そのアルバムを引っさげて夏の全国ツアーが始まります。
2017年7月22、23日野外ライブ欅共和国開催
2017年は初めての野外ライブ「欅共和国2017」が開催されました。
富士急ハイランドの野外ステージ、コニファーフォレストで、2日間のライブです。
このライブは、夏の野外ステージの楽しさが満載のライブです。私は行けなかったのですが、DVDを見て、楽しそうだなーと思いました。
DVD、何回も見てしまいます。特にラストあたりの坂道AKBの「誰のことを一番愛してる?」やそのあとの、「不協和音」は圧巻ですよ。平手友梨奈の入り込み方が尋常じゃない。凄い。。
8月2日〜30日全国ツアー「真っ白なものは汚したくなる」
欅坂46にとっては初めての全国ツアーが始まりました。
この時は6カ所12公演だったようです。
初日は神戸のワールド記念ホールから始まり、最終日の8月30日は千葉の幕張メッセ。
2017年10月25日 5thシングル「風に吹かれても」発売
4th「不協和音」の半年後、5枚目のシングルが発売されました。
今度の楽曲は4thの「不協和音」とは180度変わり、笑顔全開の軽快なアップテンポの曲で本当に楽しくなる曲です。
始まりはクールにサビでは笑顔全開に踊り歌う欅坂46
一言で言えばカッコいい!
この5th「風に吹かれても」ではフロントメンバーがまたガラッと変わりました。
平手友梨奈、鈴本美愉以外は全員初めてのフロントです。
3rd 「二人セゾン」の時の佐藤詩織、齋藤冬優花に負けず劣らず、皆んな様々なリアクションをしてくれました。こういうのは狙っても出来ないですから、なんだかプロデューサーの秋元さん?もしかして運営責任者の今野さん?がサプライズが好きなのかなと思ってしまいます。
土生瑞穂「前に誰もいないことがすごい不安で、できるかわからないけど頑張ります」
石森虹花「今まで後ろで頑張ってきた分、ここで発揮できるように頑張りたいです」
尾関梨香「自分に足りなところが多すぎて、課題いっぱいだなと思うんですけどできないところは周りのメンバーに頼って頑張ります」
とそれぞれ泣きながら語っていました。
石森虹花、初めてのフロント!
メンバーの中で唯一、ずっと三列目だった石森虹花ですが、やっとというか、ついにというか、念願のフロントに来ました!
石森虹花は歌も踊りも演技も上手いのに今まで不遇な位置でした。しかし、その悔しさをバネにして5thではフロントです。たとえ、運営が皆んなに一度はフロントをさせるという方針だったとしても、それを活かせるかは本人の努力次第です。
そして、2019年2月27日発売の8th「黒い羊」ではフロントに返り咲き、しかも「黒い羊」のMVでは平手友梨奈と絡むシーンがふんだんにあります。頑張ったね、虹花!
長濱ねる、ひらがなけやきとの兼任から漢字欅専任に
この5thシングルから長濱ねるが漢字欅専任になりました。
2019年2月11日現在、ひらがなけやき(けやき坂46)は日向坂46に改名し、ひらがなけやきは消滅しました。
この「風に吹かれても」は第50回日本有線大賞の有線音楽優秀賞を受賞しました。
2017年12月FNS歌謡祭出演
3年連続でFNS歌謡祭に出演した欅坂46ですが、FNS歌謡祭というのはフジテレビが誇る年末恒例の音楽番組で2週に渡り放送される生番組です。
通常はお客さんは一般の人ですが、この歌謡祭はアーティスト達の前で歌い踊るというちょっと変わった音楽番組ですね。
生なので失敗は許されないという結構緊張する歌番組ですね。
平手友梨奈、魂のダンス「ノンフィクション」披露
16歳の平手友梨奈が平井堅が歌う「ノンフィクション」でダンスを披露。これがかなりの評判で話題になりました。
振り付けを担当したCRE8BOYは雑誌月刊カドカワにて
「今の時点で平手友梨奈は完成形です。足りないところはないんじゃないかな。将来はダンサーとして世界に出て行くこともできるでしょう。言葉が通じなくても心に直接訴えかける表現ができる人ですから。〜」
と平手友梨奈を大絶賛しています。そして
「平手さんのパフォーマンスは、今この瞬間でないと観られない輝きがあるんです」
とも語っています。これはまさに「儚さ」という平手友梨奈を形容する言葉
また、1年後の2018年、FNS歌謡祭のプロデューサーも昨年(2017年)のMVPと言うほど、人々の心に響くダンスだったようです。リアムタイムで見れなかったことが残念です。
2017年7月紅白歌合戦に2年連続で出場
2016年、デビューしてわずか8か月で初出場した欅坂46は2017年も出場しました。
この時点で5枚のシングルをリリースして、新曲が発売されるたびに話題に上っていた欅坂46は4枚目シングル「不協和音」での出場でした。
この「不協和音」のパフォーマンスについてはもはや伝説となっているようです。内村光良とのコラボがつい最近も振り返られていましたね。