TAKAHIRO(上野隆博)
欅坂46を知ってからこの方を知りました。
ダンスの世界では有名な人らしく
よく言われるのは
マドンナの専属ダンサー
アメリカのダンスコンテストで9年連続優勝したとか
ウィキペディア読むと凄いです笑
TAKAHIROさんがバラエティでダンスしたのを最近見たんですが、凄い。
身体ってこんなに曲がるのか?と思うほど自由自在に体の位置を変える様は
飴細工
のようだと思いました。
TAKAHIROと欅坂46の出会い
ニューヨークと日本を行き来していたTAKAHIRO先生(メンバーがそう呼ぶので私もw)は、乃木坂46の舞台の振り付けをしていた時、そのプロデューサーから
今度新しいアイドルグループがデビューするんだけど、振り付けをしてみないかと言われました。そして、たまたま偶然
スケジュールが空いていた1日、その日が
ミュージックビデオの撮影日だったんですね。
もうこれは運命ですよ。
こうして欅坂46とTAKAHIRO先生のヒストリーが始まりました。
TAKAHIRO、欅坂46の世界観をメンバーと共有する
これは、TAKAHIRO先生もメンパーも話していますが、必ず振り付けの前にやっていることがあるそうです。
それが、
楽曲の世界観の共有
です。
欅坂46の楽曲の世界観とは?
歌詞を読むとかなり強い
この世界の矛盾と闘う僕
大人に迎合せず、自分の考えを口に出していいんだと若者、特に中高生にグッと刺さる歌詞がふんだんに散りばめられています。
更に自分と向き合うことに前向きになれと謳っています。
自分の気持ちに正直になるって清々しい
これは、2ndシングル、世界には愛しかないの一節です。
ラストにセンターの平手友梨奈が発するポエトリーリーディングと呼ばれる、歌ではなくセリフのような歌詞です。
曲の登場人物の細かい設定や背景を与えられるのではなく、自分たちで考えて、共有する。
それは、ファーストシングルのサイレンマジョリティから最新作までずっと貫かれている欅坂46の解釈の仕方なのだそうです。
それを最初に提示したのがTAKAHIRO先生。
もし、TAKAHIRO先生でなかったら、欅坂46のパフォーマンスは違ったものになっていたかもしれません。