日刊スポーツに「坂道の火曜日」というコラムがあります。それは乃木坂46、欅坂46、日向坂46というアイドルグループ(総称して坂道グループ)の面々にインタビューして各々の状況や思いなどを聞く、というものです。
このブログは最近、欅坂46のファンになった管理人が少しでも欅坂46を知ってもらうためと、自分の記憶のために書いています。
2019年5月現在は欅坂46の8枚目シングル「黒い羊」とそれにまつわる様々な情報を発信しています。
この「坂道の火曜日」1回目は乃木坂46のエース・齋藤飛鳥を取り上げていましたが、その後は、欅坂46の渡邉理佐、そして、欅坂46のキャプテン・菅井友香にインタビューをしています。今週(2019年5月7日)と来週(2019年5月14日)に渡り、菅井友香です。
アニラでのシンクロニシシティ「最初は恐縮な気持ちもありました」
と語る菅井友香。
いやいや、菅井様、てち(平手友梨奈)の2019年4月30日発売のROCKIN’ON JAPAN 6月号、読みました?
と言いたいですね。
「シンクロニシティ」は平手友梨奈がやりたいと渇望して、秋元康にある意味裏切られ、手元からすり抜けていった曲なんですよ。おそらくその時は歌詞は付いていなかったことでしょう。
天下の秋元康に激怒するほど、魂のそこからやりたかった楽曲、3周年のアニバーサリーライブはそのためだけに出た、といっても過言ではない楽曲だったんですね。
だから、この曲、どうか武道館でもやってほしいです。
平手友梨奈、菅井友香、齋藤冬優花の3人が集まると欅坂46の話しかしない?
菅井様は最近ではよくメンバーと食事に行くようになったそうです。
最近はメンバーと食事する機会も増えた。「(渡邉)理佐や尾関(梨香)とかと8人くらいでお鍋に。てちもご飯誘ってくれて、ふーちゃん(齋藤冬優花)と3人で行ったり。(副キャプテンの守屋)茜とも何でも言い合える仲になりました。オーガニックのお店も紹介してもらいました」。会話は欅坂46のことばかりという。「曲やパフォーマンスとか。みんな真面目すぎて不器用で、ちょっと心配になるくらい。人のこと言えないんですけどね(笑い)」。
日刊スポーツ 2019年5月7日 坂道の火曜日 菅井友香より
今まではあれですかね? 大学があったりして、時間を作れなかったりしたけど、今は卒業したし(あれ?それは2018年じゃなかったっけ?)、時間もあるってことですかね?
それとやはり、2017年、2018年と激動の2年を過ごしてきたメンバー同士、メンバーでないと話せないことはやまほどあるでしょう。
ここでのポイントは「てちもご飯誘ってくれて、」というところでしょう。
欅坂46の特に1期生は人見知りが多く、自分から積極的に話すというメンバーは少ない印象です。特にてち(平手友梨奈:2001年6月25日生)は1期生最年少ということもあり、菅井友香(1995年11月29日生)とは6歳離れています。この年の差はなかなかですよね。学生時代は1年違うだけでもすごい先輩ですから。
確か、菅井友香の家に行ったことを4月の「GIRLS LOCKS!」(平手友梨奈がパーソナリティーを務めている毎月3週目の月〜木までやっているSCHOOL OF LOCK!というラジオの中の1コーナー)で話していました。菅井の飼っている猫のトムに挨拶したらフゥ!と威嚇された話までしていましたね。なので、かなり仲が良いのではないかと思います。
平手友梨奈はセンターとしての責務を果たすため、最年少ながら、メンバーを引っ張っていく存在であることはいろんなメンバーが認めているところです。だから、年齢よりも同期の同志感が強いのでしょう。
平手友梨奈にとって、メンバーは
家族でもない、友達でもない、違う存在
なのですから。
欅坂46という共通の空間で、共通の価値観で、同じ坂道を登り続ける同志なんでしょうね。
少しでも平手友梨奈が目指している表現ができるように応援していきたいと思います。