欅坂46を知る 平手友梨奈 美術館は好きです。人と人が干渉し合わない場所だから-Casa Brutus

欅坂46を知る 平手友梨奈 美術館は好きです。人と人が干渉し合わない場所だから-Casa Brutus

欅坂46の平手友梨奈がCASA BRUTUS 2019年8月号(7月9日発売)に登場。表紙を飾っています。

このブログは最近欅坂46を知った管理人が少しでも欅坂46を知っていただくことと自分の記憶のために書いています。

平手友梨奈、直島に上陸

日本最大級のアート祭典が3年ごとに行われるということで、CASA BRUTUSでは特集を組んだようです。

直島は日本の現代アートの聖地と呼ばれているアートの島。そういうことも私は今回、初めて知りました。

CASA BRUTUS 2019年8月号

瀬戸内国際芸術祭とは

瀬戸内国際芸術祭は、「海の復権」をテーマに掲げ、
美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、
瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指しています。

瀬戸内国際芸術祭を知るより

有史以来、日本列島のコブクロとして瀬戸内海は海の資源を提供してきました。また、大陸文化の橋渡しの役割も果たしてきましたが、近代から現代に至る激動の時代の中でグローバル化・効率化・均質化の流れにより、政治の中枢から取り残された瀬戸内海の島々は、高齢化が進み、地域の活力が低下していくという憂き目を味わってきたのが現実です。そこで海の復権をスローガンに掲げ、地球上の全ての地域の「希望の海」になるべくそれを目指したプロジェクトがスタートしました。

というのがこの瀬戸内国際芸術祭の発端だったようです。

2010年より始まったこの芸術祭は3年ごとに開催され、今年(2019年)が4回目となります。

会場は瀬戸内海の島ですが、以下の通りです。

直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 / 沙弥島[春のみ] / 本島[秋のみ] / 高見島[秋のみ] / 粟島[秋のみ] / 伊吹島[秋のみ] / 高松港周辺 / 宇野港周辺 / 広域・回遊

3つの期間がある瀬戸内国際芸術祭

春、夏、秋と3つの季節ごとの催しがなされています。

ふれあう春

2019年
4月26日[金曜日]—5月26日[日曜日]31日間

あつまる夏

2019年
7月19日[金曜日]—8月25日[日曜日]38日間

ひろがる秋

2019年
9月28日[土曜日]—11月4日[月曜日]38日間

平手友梨奈は4つの島を巡る

平手友梨奈は直島、豊島、小豆島、女木島の4島を巡る旅で全24ページの特集が組まれています。

おそらく写真オンリーだとは思いますが、美しいアートの数々に囲まれる(触れる?)平手友梨奈が見られるだけで嬉しいです。

平手友梨奈のコメント

美術館はもともと好きなんです。みんな作品に集中して人と人が干渉し合わない場所だから」

実に平手友梨奈らしいコメントですね。

また

「島を巡るのもアトラクションみたい」

18歳の無邪気な高校生(笑)

そして

「今回の旅を通してインスピレーションがまたいろいろ湧いてきたらいいなぁと思いました」

この旅が平手友梨奈にもたらす何かが今後の彼女の、そして欅坂46の世界の幅を広げるかもしれません。

CASA BRUTUS 2019年8月号

草間彌生(作品)と平手友梨奈

瀬戸内国際芸術祭2019

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