2019年4月29日、NHKで、平成の紅白を振り返るという番組がありました。
2019年4月30日最後の日は、2017年12月31日に行われた紅白歌合戦の裏話です。
このブログは最近、欅坂46のファンになった管理人が少しでも欅坂46を知ってもらうためと、自分の記憶のために書いています。
私はすっかり忘れて見てなかったんですが(ほんとバカ)、Twitterにその記事が載っていたので読んでみました。
#内村光良、#欅坂46 との紅白コラボを回顧「本番前の10秒間は一生忘れられない」「凄まじいプロ根性」極限の舞台裏明かす 再共演も熱望 #ウッチャン #紅白歌合戦 #不協和音 #総決算平成紅白歌合戦 @nhk_musicjphttps://t.co/DLh1efoLvY— モデルプレス (@modelpress) April 29, 2019
プロ根性というのは、先日、やはりNHKで放送された坂道テレビ(2019年3月23日)の中で欅坂46の大ファンである中村勘九郎も話していました。
私はこの当時はまだ欅坂46を知らず、紅白歌合戦も見ていなかったので、この当時の模様は動画を検索して知りました。
「不協和音」という楽曲は欅坂46にとっては4枚目のシングルです。デビュー曲「サイレントマジョリティー」はメッセージ性の強い楽曲で、世の中にかなりのインパクトを与えた曲でした。この1曲で欅坂46のイメージが固まったと言えるようなものだったそうです。
しかし、4枚目のシングル「不協和音」はそれを何倍にも増幅するようなさらに強いものでした。
「不協和音」は振付のTAKAHIRO先生によると「この曲は100%でやらないと伝わらない」のだそうです。(欅坂46 こちら有楽町星空放送局にて平手友梨奈と鈴本美愉の会話で判明)
それを聞いた欅坂46のメンバーは常に全力でパフォーマンスをしてきたことでしょう。そして、紅白歌合戦という晴れの舞台でも全力で歌い踊りました。それこそ、全身全霊をかけて。
だから、その後もう一度パフォーマンスをする力など本来は残っているはずがないのです。
それでも、20分後に内村光良とのコラボを熱望し、最後の力を振り絞ってパフォーマンスをしたのです。
2019年4月29日 NHK 平成の紅白歌合戦振り返り本番前の10秒間は一生忘れられない。スタンバイのステージにフラフラになりながらみんなやってきたんです。スタッフは『やめなさい!』って言っていたけど、(メンバーから)『やります!』ってあちこちから声が飛び交っていて
2019年4月29日 NHK 紅白歌合戦裏話より
以前、欅坂46のメンバーが内村光良と対談してその当時のことを話す動画を見たことがありますが、内村光良はテレビのモニターに向かって「あのときのことはね、あの場にいたものでないとわからないよ!」と訴えていました。
いつでも全身全霊、楽曲の世界観を伝えることだけを考えてパフォーマンスをする欅坂46。だから、応援したくなる。
あー、再放送してくれないかな(笑)