2019年7月5日〜7日にかけて行われた欅坂46の野外ライブ。今回は3回目ということで、前2回行われた欅共和国よりもかなり良かったようです。
初めから終わりまで一貫したテーマを持ち、それに沿った楽曲を提供することで、何回も聴いている楽曲に新たな命を吹き込む演出は見事といえると思います。
と、まるで見たかのように書いていますが、私は行けなかったので、全てTwitterやネットニュースでの補完によるものです。なので、レポートが書けない(;_;)
来年行くぞ!でも当たるかは運次第(笑)
ねとらぼのライブレポートが秀逸
TwitterでフォローしているKikkaさんという方のレポートが本当に素晴らしかったので紹介します。
愛に溢れる全員登場の15000字レポート
まず、レポートの長さが凄い。
15000字!
これは400字原稿用紙何枚だ?37.5枚!
だからですが、欅坂46のメンバー全員の名前が出てきます。普通のネットのニュースではセンターの平手友梨奈くらいしか載らないんですよね。多くてもキャプテン菅井友香や長濱ねる、渡邉理佐、土生瑞穂などテレビやラジオ、モデルなど外仕事をしているメンバーくらいです。でも、それは紙面(?)の関係で仕方ないのかな。
ところが、このねとらぼの記事は全員の名前が載るだけでなく、一人一人のパフォーマンスについて細かく説明したり、動きを説明したり細かい。こんなレポート初めてです。
欅坂46に限らずこういうグループの場合、大人数なので、フレームに映るのはフロントが一番多い。もちろん、一番映るのはセンターですが、二列目、三列目、特に三列目はなかなか映らない。
でも、欅坂46の場合(他のグループ見てないからわからないですが)、どこにいてもそれぞれが自分の持ち場をしっかりやる事で全体のパフォーマンスが素晴らしいものになるわけです。
以前、平手友梨奈がラジオで何故パフォーマンスがみんな揃っているのかを振付のTAKAHIROさんに聴いたことがあったそうです。
アイドルは普通は自分が可愛く映りたいとかそういうのが普通だけど、欅坂46の場合、楽曲の世界観を伝えたいという思いが強いからじゃないかと言っていたそうです。
そうすると、それはどこのポジションにいてもやる事は変わらないわけです。
そして、このレポートはそんなどこにいても一生懸命パフォーマンスをしているメンバーを追いかけているといってもいいでしょう。
欅共和国は水を使った演出で有名です。日本一のウォーターショットという水を噴射する機械を導入して、観客に向かって噴射する夏ならではの楽しい演出に観客もメンバーもスタッフもお祭り気分でノリに乗って楽しむ。今回はこの水が今まで以上に大量の水が導入されたという事で過去一の大噴射になりました。
詳しいことはこの、ねとらぼ・Kikkaレポートでじっくり読んでください。