2月1日、欅坂46の8枚目のシングル「黒い羊」MV公開されましたね。
見たときは本当に衝撃でした。そして、何回見ても涙が止まらない。
黒い羊のダンスパフォーマンスはどうなるのか?
このMVを見て、気づいた人もいると思いますが、
7枚目までのMVとは明らかに違うと思います。
7枚目「アンビバレント」まではメッセージ性をたたえつつも、ダンスに重きが置かれていたように思うのですが、
この「黒い羊」はより、メッセージ性が強い故のパフォーマンスになっているなということです。
それはやはり、今までカップリング曲として欅坂46の裏テーマともいう
ダークな世界観を前面に出していた「月曜日の朝、スカートを切られた」や「エキセントリック」「大人は信じでくれない」など
汚い世の中(大人)に対するむき出しの反抗心、どうにもならない現実からの脱出などで描かれた世界観が前面に出てきた曲が「黒い羊」なので、その世界を表すビジュアルはこうなるのか
という感じがしたんですよね。
ですから決まったステップを踏むダンスよりもコンテンポラリーダンスになるんだろうなと。
先日、はんにゃ金田と夕方パラダイスで欅坂46の織田奈那と小林由依が出演したとき、これをテレビで披露するとき、どういう切り出し方(テレビは大体がショートバージョンなので)、わからないと言ってましたが、いや、本当にどういうパフォーマンスになるんだろう?
てちと同じ格好をした子供から渡された赤い花(彼岸花)の意味は?
コンテンポラリーダンスといえば、2017年FNS歌謡祭のダンスを思い出します。
2017年FNS歌謡祭の「ノンフィクション」はもはや伝説
この「黒い羊」は2017年FNS歌謡祭で平井堅とコラボした「ノンフィクション」で平手友梨奈が見せつけた表現力がさらに凄みをまして出たなという気がしています。
私はこの時も全く知らなくて、本当に残念です。
今年のFNS歌謡祭の前夜祭で去年のMVPと言ってもいいですと。プロデューサー?の音楽家・武部聡志さんが言ってましたね。
この時のパフォーマンスについては歌手の新妻聖子も絶賛していたとか。
動画を探したんですが、埋め込みできなかったのでニュース動画を載せます。
実はこの時のパフォーマンス動画、見ていて初めはよかったんですが、最近見るとフラストレーションがたまってしまいます。なぜって? 平井堅が映ってるところのてちのパフォーマンスが見れないから!
この振り付けをしたCRE8BOYの二人の平手友梨奈リスペクトはすごい。
これについては月刊カドカワ「欅坂46特集」でも語られています。
それによると、練習に対して本当に真面目で振りを確実に覚えて本番では感情を爆発させたと。素直で真面目な平手友梨奈。これはTAKAHIRO先生も言ってます。