欅坂46を知るキャプテン菅井友香「早く次のシングルを出したい」

欅坂46を知るキャプテン菅井友香「早く次のシングルを出したい」

2019年5月14日、日刊スポーツのコラム「坂道の火曜日」は欅坂46のキャプテン菅井友香へのインタビューでした。

このブログは最近、欅坂46のファンになった管理人が少しでも欅坂46を知ってもらうためと、自分の記憶のために書いています。

2019年5月現在は、欅坂46の8枚目シングル「黒い羊」とそれにまつわる様々な情報を発信しています。

欅坂46の立ち位置と坂道グループ

菅井友香は欅坂46の中でも最年長。2017年1月21日の全国握手会において、欅坂46のキャプテンに任命され、それから大所帯のグループを副キャプテンの守屋茜と支えてきました。

けやかけ(欅って書けない?:テレビ東京日曜日深夜24:35〜25:05)では、お嬢様キャラだったり、滑舌が悪いことをいじられてちょっとポンコツな一面を見せながら一生懸命な姿が可愛いなーと好感持てる人です。

そんな菅井友香が思う他の坂道グループのメンバーのこと、欅坂46のメンバーのこと、そしてこれからの欅坂46について語っています。

乃木坂さんがいてこその坂道グループ

菅井友香の気になるメンバーは?

「やっぱり乃木坂さんあっての『坂道』だと思います」と先輩に敬意を表す。「本当に層が厚い。この方でも選抜に入っていないんだって驚くこともあります。見ない日がないし、いろんな方々が自分の長所を見つけてそれぞれの場所で活躍しているイメージです。見るたびに尊敬しちゃいます」

2019年5月14日 日刊スポーツ「坂道の火曜日」より

乃木坂46は結成当初からAKB48のライバル的存在として誕生した経緯があると何かで読みました。

「清楚」をグループのイメージとして前面に打ち出してきたグループであり、スカート丈は膝下と、まるでお嬢様のような人たちがいるのかな?と。

アイドルには全く興味のなかった私は乃木坂46についてもほとんど知らず、メンバーの名前を聞いても知らなかった。また、これは今でもそうなんですが、曲を聞いてもあまり入ってこなかったですね。

なので、欅坂46を知ってからようやくその先輩グループについて知り始めたというのが現状です。

ただ、乃木坂46の齋藤飛鳥についてはだいぶ前にフジテレビの「セブンルール」という番組で見たことがあります。録画してから半年以上経ってから見ました。それくらい興味がなかったです。

菅井友香の気になる乃木坂46のメンバーは梅澤美波だそうです。

菅井友香 日向坂46を語る

さて、菅井友香は自分たちの先輩である乃木坂46のことを上記のようにリスペクトしていますが、では自分たちと同じ名前を名乗っていた日向坂46(旧けやき坂46)についてはどうでしょう。

一時期は一緒に、番組をしたりライブを行ってきたひらがなけやき(けやき坂46の通称)のことは、彼女たちの葛藤なども身近に見てきた先輩として、嬉しくもあり、ある意味ライバルとしても見ていたと思います。

2018年1月に行う予定だった武道館公演を漢字欅(欅坂46)が出られなくなったことで、ひらがなけやきに託さなければならなかった悔しさ、そして、一緒にライブをする時は頼もしさ、などなどさまざまな感情が渦巻く中で、2019年2月の日向坂46を誕生を誰よりも喜んだのは菅井友香ではないでしょうか。

今は同じ坂道グループの一員として、お互い自分たちのカラーを出していけたらと思っていることでしょう。

「時間をかけて実力をつけて、誰にも何も言わせないような、満を持してのデビューだったので、すごく勢いも感じます。デビューの年って心身ともに大変だと思うので、とにかく体調に気をつけて頑張って欲しいです」と気遣う。

2019年5月14日 日刊スポーツ「坂道の火曜日」より

菅井友香の気になる日向坂46のメンバーは?

そんな菅井友香が気になるのは河田陽菜だそうです。河田陽菜といえば、先日の「日向坂で会いましょう」で妹にしたいナンバーワンをとりました。

アニバーサリーライブの成功を受けて

いつか主人公が前向きで幸せになって欲しい

「まずは目の前のライブを成功させて、次のシングルを出したい。欅坂らしさも大事にしながら、新しい挑戦もしたい。欅坂の曲は、歌詞の主人公もどんどん大人になってきているんです。次はどんな子になるのか楽しみ。いつか主人公が前向きで幸せになって欲しいなって思っています」

2019年5月14日 日刊スポーツ「坂道の火曜日」より

このインタビューは日本武道館で2019年5月9、10、11日に行われた「欅坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」後に行われたものです。

このライブはライブ後には各メディアで一斉に報じられ、中には「平手リベンジ熱唱!初武道館」などと取り上げられました。

また、欅坂46の8枚目シングル「黒い羊」は2019年2月27日の発売からわずか2カ月でミリオン(100万枚)を達成しました。

日本レコード協会(RIAJ)は5月10日、2019年4月度ゴールドディスク認定作品を発表。2月にリリースされた欅坂46の「黒い羊」がミリオン認定となった。

2019年5月10日 ORICON NEWS

これはもう大ヒットといってもいいのではないでしょうか。

デビューから8作連続で初週売上1位を獲得し、ものすごい勢いで坂道を駆け上がっている欅坂46。しかし、その坂道には様々な困難が立ちはだかっていました。

中でも一番の困難は絶対的センター・平手友梨奈の心理面、体調面の危うさだと思います。

常に前に立つことを強いられる精神的負担と楽曲の世界観を伝えなければという強い思いが、時には平手友梨奈の精神に影響を与えているのでしょう。しかし、欅坂46の物語の主人公は今のところ、平手友梨奈しかいない。

そんな平手を間近で見ているキャプテン菅井友香の言葉は重い。

欅坂46 楽曲の世界カテゴリの最新記事