欅坂46の8thシングル「黒い羊」のMVはもう見ましたか?
このMVについてメンバーの齋藤冬優花がShowroomという生配信動画にて解説していましたね。
黒い羊のMVコンセプトは「触れ合うことの大切さ」
「黒い羊」のミュージックビデオを見ると、
平手友梨奈がメンバーとなんども抱きしめ合う振り付けがあります。
これがこの「黒い羊」のキモ、と言ってもいい重要な振り付けですね。
今回は、メンバー全員に細かい役柄の設定があるということで、
それぞれが監督から細かく指示されていたそうです。
その中で齋藤冬優花が聞いたこのミュージックビデオのコンセプト
現代はSNSやインターネットなどで顔が見えない繋がりはあるけど、
直接人と人が触れ合うことが少なくなっている。
でも基本的に人は温もりを求めているんですね。
だからこそ、触れ合うことの大切さを伝えたい
ということなんでしょうね。
赤ちゃんの頃にお母さんにたくさん抱っこされた子供とそうでない子供は育ってからの精神形成に違いがあると聞いたことがあります。
直接触れ合うというのは日本人はなかなかできないですけどねw
自分はアメリカ人じゃないよって言いたくなる笑
私も以前、アルゼンチンの友人とブエノスアイレスの空港で別れるときにハグされました。でも一緒にいた日本人とはしなかった。そんなもんですよね。
ハグができるのは小さな子供の頃ですよ。でもそれがあったかなかったかで人の温もりを知ってるかそうでないかが違うのだと思います。
今は、人を追い詰めるものが多すぎる。
そんな現代の人々に
欅坂46のメンバーが渾身の演技で贈る「黒い羊」
まだという方はぜひ!